本年度、健診センターでは公立学校共済組合職域事業研究として、「大腸CT検査」を行います
腸がんや、切除が必要なポリープを発見するための検査として、従来から大腸内視鏡が行われていますが、CTを使って大腸を撮影する「大腸CT検査」が徐々に用いられるようになってきました。
大腸内視鏡と比べて「内服する下剤の量が少ない」「検査時の体の負担が少ない」等のメリットが挙げられており、また、切除が必要な「大きさ1cm以上の病変」に対する発見率は概ね大腸内視鏡と変わりないとされています。
本年度に人間ドックを受診し、研究にご協力頂ける方に「大腸CT検査」を受けて頂き、実際のメリットや発見率を確認するのが今回の研究です。
- 大腸CT検査の詳細は、「大腸CT検査について」をご覧下さい
- 検査に際して、簡単なアンケートにお答えいただきます
- 医師と専門の読影機関が画像を読影し、レポートをお送りします
- 切除やより詳しい検査が必要な病変が見られた場合、後日の受診の有無やその結果などをお電話や書面でご回答頂くことがございます
- 「公立学校共済組合職域事業研究費」の助成により、検査費用の負担はありません
ご予約・お問合せ
お電話でご予約下さい。
関東中央病院 健診センター
TEL:03-3429-1171 内線:3704
受付時間:(平日)火曜日・水曜日・木曜日 15時~16時
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東京都世田谷区上用賀6-25-1 関東中央病院 健診センター(7階)

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