施設基準に係る掲示
病院の入院基本料について
当院の一般病棟では、入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置、
地域包括ケア病棟では、入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置、
特定集中治療室(ICU)では、入院患者2人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
時間帯ごとの配置については各病棟に掲示しております。
入院時食事療養費について
一般 | 510円 (指定難病患者等:300円) |
---|---|
低所得者(Ⅱ) (市町村民税非課税世帯等) |
90日目までの入院:240円 |
91日目以降の入院(長期該当者):190円 | |
低所得者(Ⅰ) (70歳以上のみ) (老齢福祉年金受給権者) |
110円 |
当院は、入院時食事療養(I)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
保険外併用療養費・給付外料金表
当院では、個室利用料、証明書・診断書などにつきまして、その利用に応じた実費のご負担をお願いしております。
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称等が記載されております。
※再発行は有料となっております。
外来腫瘍化学療法診療料1
当院では以下の対応を行い、「外来腫瘍化学療法診療料1」を算定しております。
- 専任の医師、看護師、または薬剤師が院内に常時 1人以上配置され、患者から電話等による緊急相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されている。
- 急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制の確保を行っている。
- 実施される化学療法のレジメン(医療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催している。
※注8に規定する連携充実加算の施設基準について
他の保険医療機関及び保険薬局からのレジメンに関する照会や患者の状況に関する相談及び情報提供等に応じる体制を整備しております。
院内トリアージ実施料
当院ではトリアージを行っております。
早期に治療を要する患者様の診察を優先します。
トリアージを実施した場合は、診察順番の前後に関わらず「院内トリアージ実施料」を請求させて頂く場合がございます。
トリアージとは
患者様の緊急性や重要度に応じて治療の優先順位を決定し優先順位に基づいて治療を行うこと
DPC係数について
当院は、厚生労働大臣が定める「DPC対象病院」です。入院医療費の計算を包括評価(DPC)方式で算定します。
DPCにおける医療機関別係数は、令和7年6月1日時点で1.5388と定められております。
(基礎係数 1.0451、機能評価係数Ⅰ 0.3715、機能評価係数Ⅱ 0.1222)