お知らせ天井落下防止対策工事について

東日本大震災やその後の地震で、各地施設の天井崩落事故が発生したことにより、建築基準法が改正され、新規で建築する場合の天井設計がより強固なものになりました。既存する天井についても補強工事を推奨されております。当院でも今後補強工事を実施する計画を立ててまいりますが、この工事が完了するまでの間に発生する地震に備え、天井落下防止ネットを設置いたしました。万一、大地震が発生し天井が崩落しても、１階外来ホールまで到達しないよう基準に適合したネットをワイヤーロープで固定しています。
ネットをかけることにより照度の低下が懸念されましたが、一般的な事務作業を行うに必要な照度は確保されていることを確認しております。
当院をご利用の方に関しましては、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。