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公立学校共済組合 関東中央病院

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患者さまへ

外科 消化器・一般外科

当院には、世田谷区周辺の中核病院・地域支援病院としての責務を自覚し、地域の総合医療センターとして高度の機能を発揮することが求められています。
外科においては消化器外科、呼吸器外科、内視鏡外科のそれぞれの分野に専門スタッフを配し、主に悪性疾患の外科治療を行っています。EBM(根拠に基づいた医療)を基本に、高度の医療水準を満たすとともに、患者のニーズを考えたオーダーメイド的なきめ細やかな医療の実践を心掛けています。
2015年4月より、東京都がん診療連携協力病院に認定されて、がんに対する診療体制が一層強化されました。

外科統括部長 河原 正樹
専門・得意分野 消化器外科
資格 日本外科学会専門医・指導医
日本大腸肛門病学会専門医・指導医
消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本臨床外科学会評議員
世田谷区がん対策検討委員会委員
東京都認定難病指定医
医師緩和ケア研修会修了者
医学博士

外科部長 高田 厚
資格 日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医
消化器がん外科治療認定医
臨床研修指導医
医師緩和ケア研修会修了者

外科概要

診療体制

診療スタッフ12名(部長2名、医長7名、医員4名)およびシニアレジデント3名の15名で診療にあたっています。
病棟では、医師は4チームにグループ分けが行われており、各チームのなかで主治医と担当医が決められ、いわゆるチーム医療が行われています。
救急患者に対しても、原則的には各チームで対応しています。

治療方針

消化器の癌では早期癌から高度進行癌まで、それぞれのステージに対応した治療方針を立てています。
内視鏡治療が困難な早期あるいは準早期の胃癌や大腸癌に対しては、腹腔鏡下手術あるいは小開腹下手術(minimum invasive surgery)等の低侵襲手術を行い、患者の負担を軽減するよう努めています。
高度に進行した食道癌や直腸癌に対しては、術前放射線化学療法を導入し、根治性や予後の改善を目指しています。
特に直腸癌においては、根治性だけではなく、自律神経や肛門括約筋の温存を図ることによって、排便、排尿、性機能の温存とQOLを重視した治療戦略を立てています。
肺癌に対しても消化器の癌と同様な治療方針です。

得意分野

消化器外科、呼吸器外科領域全般を扱っています。
内視鏡外科(腹腔鏡、胸腔鏡手術)の治療手技の技量は全国の主要施設と遜色ありません。
甲状腺外科にも専門医が配されています。

その他

いわゆる一般外科で扱う、ヘルニアや痔疾なども数多く扱っているほか、虫垂炎、潰瘍の穿孔などの救急疾患にも迅速に対応可能です。

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取り扱う主な疾患

  1. 消化器の癌(胃癌、大腸癌、食道癌、膵癌、胆道癌、肝癌など)
  2. 肺癌
  3. 胆石症
  4. 鼠径ヘルニア、痔疾、虫垂炎
  5. 自然気胸、縦隔腫瘍
  6. 甲状腺疾患(甲状腫瘍、パセドウ病など)

担当医紹介

外科医長 塩入 利一
資格 マンモグラフィ検診精度管理中央委員会読影認定医
消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本乳癌学会認定医
日本外科学会専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本大腸肛門病学会専門医
医学博士

外科医長 児玉 俊
資格 インフェクションコントロールドクター
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本外科学会認定医、専門医
日本大腸肛門病学会専門医
日本外科感染症学会外科周術期感染管理認定医・暫定教育医
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会ストーマ認定師
日本医師会認定産業医
身体障害者指定医(ぼうこう又は直腸機能障害)
医師緩和ケア研修会修了者

外科医長 小河 晃士
資格 日本外科学会認定医、専門医
日本消化器病学会専門医
消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
International College of Surgeons Fellow
臨床研修指導医
身体障害者指定医(ぼうこう又は直腸機能障害、小腸機能障害)
医師緩和ケア研修会修了者

外科医長 河合 宏美
資格 日本外科学会認定医、専門医
マンモグラフィ検診精度管理中央委員会読影認定医
人間ドック健診情報管理指導士
医師緩和ケア研修会修了者
Doctor's Fileにインタビューが掲載されました。

外科医長 小林 敦夫
資格 日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医
消化器がん外科治療認定医
東京都認定難病指定医
身体障害者指定医(ぼうこう又は直腸機能障害、小腸機能障害)
医師緩和ケア研修会修了者

外科医員 叶多 寿史
資格 日本外科学会専門医
日本大腸肛門病学会専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
マンモグラフィ健診精度管理中央委員会読影認定医

外科医員 李 世翼
資格 日本外科学会専門医

外科医員 藤代 雅巳
資格 日本外科学会専門医
東京都認定難病指定医
医師緩和ケア研修会修了者

外科医員 野中 勇志
資格 東京DMAT
救急医学会専門医
東京都認定難病指定医
医師緩和ケア研修会修了者

治療手技・手術

消化器外科

消化器癌に対する定型手術から拡大・縮小手術まで、原疾患の進行度に応じた手術を施行しています。
腹腔鏡手術は、胆石症の他、早期および準早期の胃癌、大腸癌にも積極的に行っており、好結果をもたらしています。
その他、ヘルニア、痔疾患なども広く取り扱っています。

呼吸器外科

肺癌の定型手術の他、胸腔鏡を使っての転移性肺癌の切除や気胸の手術等を行っています。

診療実績

外科で扱った主疾患と入院患者数(2014年)
消化器系の悪性新生物 食道癌 27
胃癌 91
小腸癌 2
結腸癌 269
直腸癌 99
肝癌 3
胆管癌 4
膵癌 8
呼吸器系の悪性新生物 肺癌 33
悪性中皮腫 14
甲状腺の悪性新生物 甲状腺癌 8
続発性新生物 転移性肺癌 5
転移性肝癌 4
その他 6
悪性リンパ腫 悪性リンパ腫 5
その他の悪性新生物 胃粘膜下腫瘍 10
良性新生物 肺腫瘍 4
甲状腺腫 5
その他 10
胸膜の疾患 自然気胸 25
外傷性気胸 2
食道、胃および十二指腸の疾患 上部消化管穿孔 3
潰瘍 5
胃炎・腸炎 16
虫垂の疾患 急性虫垂炎 108
ヘルニア ソケイヘルニア 114
腹壁ヘルニア 9
大腿ヘルニア 5
その他のヘルニア 3
腸その他の疾患 虚血性腸炎 12
S状結腸軸捻転 2
イレウス 92
結腸憩室炎 40
下部消化管穿孔 9
直腸肛門疾患 16
大腸ポリープ 52
胆のう・胆管および膵の障害 胆石症・胆のう炎 82
膵炎 4
胆のうポリープ 6
胆管炎 3
  その他 88
  合計 1,303
手術件数(平成25年度)
肝臓・胆嚢 114
直腸・大腸 185
胃・食道 97
虫垂・ヘルニア 244
肺・甲状腺 88
その他 49

その他

外科では手術を行うほかに、上部内視鏡(胃内視鏡)、下部内視鏡(大腸内視鏡)検査、注腸検査なども行っています。

上部内視鏡は毎週月・金曜日の午前、下部内視鏡は月・火・金の午後、注腸検査は金曜午前に行っています。詳しくは外科外来でお尋ね下さい。
消化器外科の専門外来は特に設けてありませんが、曜日に関係なく受診していただいて結構です。
毎日専門医が外来を担当しています。

呼吸器外科は、月曜日は加藤、木曜日は福田が、甲状腺外は、金曜日の林が担当していますが、急ぐ場合には随時診察いたします。

手術予定になった患者さんに関しては、毎週定期的に催されている術前検討会で、外科全員で詳しく治療方針や手術方法が検討され、個々の患者さんに最善と思われる治療戦略を立て、その方針をインフォームドコンセントという形で患者さんとご家族に説明するようにしています。

また、週末にはその週の患者さん全員を総括し、患者さんの状態や治療方針を確認するカンファレンスが行われています。さらに、患者さんの病態によっては、多職種(看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士など)が参加する合同カンファレンスが随時開催され、個々の患者さんの病状の改善に努めています。
患者さんが、安心して治療に専念できるような環境作りに、外科一丸となって努力しています。

リンク

NCD

National Clinical Database(NCD)への登録について