ジブチ共和国の視察団が来院されました
6月8日(月)、ジブチ共和国の視察団6名と小杉隆 元文部大臣が当院を訪問されました。
視察団は国家社会保障金庫長官、大統領顧問(国民健康保険担当)、国家社会保障金庫病院プロジェクト担当顧問の方々で、日本の医療保険制度や医療システムを高く評価しており、事業運営のノウハウの情報収集を目的に来日されました。
最初に当院の河原副院長より当院の診療や施設の概要について説明があり、続いて文部科学省の谷川専門官により共済組合の概要説明を受け、日本の医療制度について様々な質疑応答が行われました。
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その後、院内施設を見学。臨床検査室で採血システムや自動分析装置などを、診療放射線部で心臓カテーテル用検査装置などを視察され、それぞれの責任者から説明を受けました。
また、再来受付機や自動精算機を導入して患者さまの待ち時間を短縮する外来受診システムにも大きな関心を持たれ、日本の医療システムはジブチの目指すものに非常に近い、との感想を語られました。
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また昼ごはんには、この日の患者様用昼食を試食していただきました。
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