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新しいMRI装置が導入されました

 MRI(Magnetic Resonance Imaging)は磁場と電磁波を用いて、体内を輪切りにしたように、いろいろな断面像を撮ることができる装置です。放射線は使用しませんので被爆の心配はありませんが、検査時には大きな音がします。また狭い筒の中に入って撮影を行うため、狭いところが苦手な方(閉所恐怖症)には辛い検査です。

 今回新しく導入したMRI装置は今までよりも開口部の径が10cm広がりました。たった10cmと思われるかもしれませんが、入ってみると以前よりずいぶん広く感じられると思います。

 また磁場の強さが3T(テスラ)と強くなりました。脳ドックで検査するMRA(Magnetic Resonance Angiography)では、従来よりも細かい脳血管を撮影することが出来るようになりました。

 今回の装置の導入で、従来の1.5テスラの装置と合わせて2台体制になりましたので、予約待ちの期間を短く出来ると思います。3Tと1.5Tそれぞれのメリットを生かし、さらに有用な検査情報を提供していきたいと考えています。

(診療放射線部)

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